top of page

藍染・あいぞめ

A rack with 4 pieces of indigo dyed clothings on a hanger.

日本の古き良き伝統 藍染。ジャパンブルーやサムライブルーという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。このなんとも言えない素晴らしい深い青い色は、日本を象徴する色と言われています。深みのある青色と繊細な手仕事が織りなす藍染の魅力は、古くから現在に至るまで多 の人々を惹きつけてきました。その美しさは時を超えて今もなお人々を魅了し続け

ています。


藍染とは、その名の通り「藍」という植物を用いた技法で、人類最古の染料と言われています。奈良時代に日本へ伝わり、平安時代までは貴族が使う高貴な色とされ、奈良県の正倉院には日本最古の藍染「縹縷 はなだのる」が保管されています。古来の日本の風景から、現代の都会の喧騒まで、藍染の衣服やアクセサリーは人々の心を捉え、想像力を刺激し続けています。


藍の製造



この神秘的な青を生み出しているのが〔阿波の北方 徳島県吉野川流域〕です。この地域一体は日本一の藍染料の産地で、今もなお途切れることなく職人達が伝統の技で染料作りを行い日本の伝統的な染織文化を支え続けている藍の故郷です。


藍染の魅力は、その深みのある青色と独特の風合いにあります。藍染に使われる藍色の染料は、自然由来の植物から抽出されるため、色合いに豊かさと奥行きがあります。そのため、藍染された布地や衣類は、深い青色が織りなす美しい模様や陰影を持ち、独特の風合いを楽しむことができます。


また、藍染の染色プロセスや技法には、独特の繊細さと緻密さがあります。布地を染める際には、何度も染液に浸し、特定の時間や条件下で酸化させるなど、独特の手法が用いられます。そのため、藍染の製品は一点一点が手作業で作られ、職人の技術とこだわりが感じられます。


藍の役割

実は藍は染料としてのイメージが強いですが、かつては漢方のように使用されていた歴史もあると言います。解熱作用、解毒、食あたりなどに効果があると言われていたようです。そのため、徳島県には昔から「藍商人は病気知らず」という言葉が伝えられているそうです。


深い深い青のジャパンブルー

みなさんも愛染の世界に足を踏み入れ、

伝統と会心が交差する美しき世界をご堪能ください。



閲覧数:1回

最新記事

すべて表示

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page